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小学校から大学院までの算数・数学 [その他の話]

最初は日々の算数教育の実践の中で面白いもの・興味深いものを紹介していければ良いかなと思っていました。

まだ始めて一週間程度ですが、それだけではなく、今後いろいろなコンテンツも用意できたらなと思っています。

ひとつは、小学生でも読めて算数って面白いなと思ってもらえるようなコンテンツ(小学生向け)。
次に、小学生や中学生が学ぶ算数や数学を、さらに深めて考えていくようなコンテンツ(一般向け)。

良くも悪くも、算数・数学の日本の教育のカリキュラムはスパイラル状でできています。
そうではなく、小学校で学ぶ算数が、その後、中学、高校、大学へと進む中でどのようになっていくのかを紹介できたらと思うのです。
つまり、スパイラルではなく、その算数や数学がどのようになっていくのかを直線的に紹介するということですね。

小学校の先生でも、今教えている算数がその後、どのようになっていくのかが見えていない方が結構います。
悪いことではなく当然なのですが、小学校の先生は全教科まんべんなく教えることが多いです。
なので、算数・数学に特化して、それがどのように役立っていくのか、専門的な領域まで知っているなんて、稀なんです。
ましてや、私のように数学の博士号を持っている人が小学校で算数を教えているなんて、特に稀なケースです。

先ほど投稿した、無限小数の中でどのように極限の考えが使われているのか、なんていうのもそうですが、より先の数学ではどのように考えられるのか、より深く考えるとどういうことなのかを紹介していければと思うんです。

とは言え、私自身数学の中でも得意、不得意な分野はありますし、分量的にもすべてを網羅することは不可能なのですが、私自身が面白いと思ったことを掘り深めて紹介していけたらなと思います。

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